FD50mm F1.8の分解清掃が終わったので、2本のレンズを持って近所の公園へ試写に行った。露出とかあまり考えずにサクサクと済ませたかったので、Canon AE-1 Program を使うことにした。
これが、FD50mm F1.8で撮った写真で…
こっちが、ほぼ同じ位置からFD135mm F3.5で撮った写真
今回の試写はネガフィルムなので発色やコントラストについての傾向は判断できないけど、当時の技術で真面目に高画質を狙った硬派なレンズという印象だ。
被写体を人工物に変えてみる。
こちらがFD50mm F1.8で…
こっちがFD135mm F3.5
この銅像がある公園は1985年に開園したという事なので、約30年間ここで風雨に曝されて来たはずだが、そんな銅像の質感もよく再現している。
上の写真のように画面内で輝度差が大きい場合に、遠景が明るいとフレアがかかって霞んでしまうのがオールドレンズらしいと言えるかも…